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エアコンの消費電力をはかってみる

消費電力といえば一番気になるのがエアコン
真夏日が続いた8月に測定してみた

型番はパナソニックのCS-227CFR
2017年製でそこそこ新しい

エアコン

なんのことはない低価格帯の普通のエアコン
しかし引っ越した先に2年前のエアコンがついているというのは非常に運がいい
なんせ前住んでたとこは1997年製
築年数=製造年のオンボロきったないエアコン
見た目が汚いだけじゃなく生乾きのくさい風が吹いてくるので中はカビだらけなんだろう

そのエアコンも消費電力を測ろうとしたことがあるのだが電源のプラグの形が違う
変換コネクタかませて強引にはかろうとしたら1100Wほど表示されたところでワットモニターがお陀仏に
それだけ電気を食ってるということがわかっただけでも収穫か



ワットモニターと温度計を並べてウェブカメラで撮影
そこからデータを収集する

ワットモニターと温度計

消費電力は1秒ごとにデータに起こすのは大変なので1分間隔で
まずは設定温度による動作の様子を知るため25度、27度、28度で日中に測定
電気代の表示はワットモニターの初期値のまま、1kWhあたり21円で行う
部屋は7.5帖のワンルームで窓は黒いカーテンを閉めた状態

8月7日 最高気温35.2度 日照時間9時間
25度設定 測定時間:9時間50分 電気代85.5円
8月7日 25度設定

8月5日 最高気温34.3度 日照時間10.2時間
27度設定 測定時間:10時間00分 電気代54円
8月6日 27度設定

8月6日 最高気温33.1度 日照時間3.8時間
27度設定 測定時間:9時間51分 電気代49円
8月6日 27度設定

8月3日 最高気温35.6度 日照時間10.6時間
28度設定 測定時間:9時間45分 電気代76円
8月3日 28度設定

8月8日 最高気温36.4度 日照時間10.2時間
27度設定 測定時間:8時間41分 電気代75.6円
8月8日 27度設定

28度設定は途中我慢できなくて10時から13時まで27度にしてしまった
開始時間に多少差があるがだいたい7時過ぎから17時ごろまで測定してある
このグラフから読み取れることは

ある程度室温が下がると3分間隔のインターバル運転になる
消費電力は設定温度よりも外気温の影響が大きい
気温の上がる午後になると冷房の動作時間が長くなっている

こういうつけたり消したりというような動作は冷蔵庫と同じである
28度設定の電気代の推移を見てみると
最初の3時間弱が15.54円、27度に変更した3時間が24.99円、そこからさらに3時間後が25.2円
27度に変更して一見消費電力が上がったように見えるが、実際はほとんど差がないのである
体感温度では27度と28度ではずいぶん違うのに、たった1度設定温度を我慢したところで電気代にはほとんど反映されないのだ
世間でよくいわれる冷房28度設定は何の意味もない。節電した気になってるだけである

25度は一見電気代が高いように見えるが、これも最高気温を考慮すればそれほどでもないといえる
8月3日の35.6度の日と9.5円しか変わらないので、やはりその日の気温が大きく影響しているのがわかる
それにしても25度設定は寒い…

さらに除湿でも計測

8月4日 最高気温35.4度 日照時間11.4時間
除湿27度設定 測定時間:9時間16分 電気代79.59円
8月4日 27度設定 除湿

最初こそ消費電力が高いがそれ以降は350W付近が続く
やはりこれも気温によるところが大きいようだ
電気代は8月3日の28度設定のときとほとんど同じ
除湿は電気代がかかるというのももはや迷信である
とはいえこれは普通の快晴の日に測定したものなので、湿度が高い日はまた違った結果が出るかもしれない
ちなみに除湿にしたからといって湿度が冷房より下がるわけではない
冷房も除湿も湿度は50%付近できっちり推移するし体感の快適度もなんら違いはない


ところで、8月8日のグラフを見るとインターバル運転が始まってからのほうが消費電力が高いように見える
実際はどうなのかと電気代を見てみると

・9~10時 7.98円 (連続)
・11~12時 7.35円 (インターバル)
・12~13時 8.40円 (インターバル)

一応インターバル運転のほうがわずかに消費電力が低いようだ
12時以降になると気温の上昇もあって運転時間の幅が増えているので電気代も上がっている
この辺の動作に関してはエアコンに任せるしかなさそうだ



関西電力 料金単価

ちなみに料金単価は関西電力の場合、一般的な従量電灯Aの第2段階で1kWhあたり25.33円
第3段階の300kWhは電気代にすると334.82円+2094.75円+4559.4=6988.97円
つまり7000円を超えると第3段階の料金単価28.76円になる
東京電力の場合従量電灯Bで第2段階が26.00円、第3段階が30.02円となっている

真夏日に日中エアコンをつけっぱなしにして80円だとして
関西では96.5円、関東では99円ということになる
うちは電気代は7月8月分ともに7000円切ってるので第3段階にいくことはないけど、7000円超える場合さらに高い電気代がかかっていると認識しなければならない


続く
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テーマ : 家電
ジャンル : ライフ

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