KEIAN KT-MEX303を購入

KEIANのキューブ型MicroATXケースを買ったので細かいところを見ていく

 KT-MEX303


5000~6000円で売られていてキューブだけではなく普通のMicroATXケースとしてもかなり安い部類に入る
かつて使っていたAerocoolのDS Cubeと比べて特に違いを見ていきたい

箱 箱中身

箱は縦長になっていて正面が上になった状態で梱包されている

奥行き比較 正面から比較
電源横スペース 2.5インチベイ
底面SSD固定

高低差があって紛らわしいが奥行き、幅とも現在使っているSST-SG12Bとほぼ同じ
電源を下にした分高さがそのまま増えているといった感じ
キューブケースはその構造で大きさもだいたい決まってくる

DS Cubeにあった2.5インチベイがなくなり空きスペースになっている
かわりに3.5インチオープンベイの下に1つ増設されているのでなんら問題はなかろう
さらに底面にもSSDが設置できるので2.5インチベイに関しては必要十分
底面は8つ穴があるがSSDの固定はどちらか1箇所となっている

背面ネジ ケース開放
前面ネジ ケース全開放

背面の手回しネジと側面のネジを外すとこのケース最大の特徴といってもいい開放ギミックが使える
ケース内部がまな板同然となり作業がとても快適になる
開放角度はネジで制限されていて、これを外すと完全に開くようになる
さすがにここまで開く必要はないだろう。むしろケーブル類をマザーボードに差し込んでいた場合、勢いよく全開にしてしまうと断線のおそれもあるのでこれはむしろリスクが高いかもしれない

ケース上面 ケース前面

フロント、トップともカバーはバキャッと外せる
天板はほぼ塞がっていてケーブル類を通す穴があいているだけ
この一見無意味とも思えるデザインには理由がある。それは後述
フロント部分にもよくわからない穴がいくつかあいている
フロントファンは12/14cmファンが取り付け可能
付属ファンが1つもないケースというのは逆に珍しいかもしれない
ファンは内側に付けるが、外側の周りに何か引っ掛けられるようなでっぱりが4つある
フィルター取り付け用だろうか

カバー内側 メッシュスポンジ

カバー裏側にはなにやらスポンジのようなものがついているが…ペラッペラ
ここはまさに値段通りのクオリティを発揮している

ケース側面から ケース開放

さて、とりあえず適当なテスト構成を組み込んでみる
やはり組みやすさは抜群で、案外初心者向けといえるかもしれない
電源隣りのスペースが余ったケーブル置き場にちょうどいい
CPUクーラーのスペースはかなり広いのでサイドフローで豪快に冷やしたいね

ケース側面から ケース内部

もっと大きなグラボを取り付けてみたが問題なく入る
実はこういう長さだけでなく幅もあるグラボが意外と危ない
DS Cubeのときハイエンドグラボが5インチベイの端に干渉し取り付けられないことがあった
しかしKT-MEX303ではその心配はない。5インチベイが端寄りになっているからだ
中から見るとちょうどグラボをかわすような位置になっているのがわかる
これは本当によくできているなあと思った。DS Cubeの弱点を見事に克服している


組みやすさは抜群、しかしデザインに関して不満と疑問が残る
それはこのケースがもともと海外の製品でその派生品だからだろう

Dongguan Orient Technology I303
I303 I303

型番から見てもこれが元になったケースだろう
電源隣りに2.5インチベイがあったり多少違いが見られる
さらにこれには別のモデルが存在する

Dongguan Orient Technology I301
Dongguan Orient Technology I302
I301 I302

I301のほうはまあいいとして、I302だ。これはまさに…俺が求めていたケース!
無駄なトップのメッシュもない、フロント配置の端子類、上部のハンドルはまあ…とにかくほぼ完璧じゃないか
電源スイッチの上にあるつまみはファンコンだろうか

実はI301もI303もAmazon.comではすでに売られているのだ

Apevia X-QPACK3-NW-BK Micro ATX Cube PC Gaming (Amazon.com)
APEVIA X-QBER-BL Micro ATX Cube Gaming (Amazon.com)
X-QPACK3-NW-BK X-QBER-BL

多くのカラーモデルがあって、サイドウィンドウモデルもある
さらにアマゾンのレビューに投稿されている画像からおもしろいことがわかる

X-QPACK3-GN X-QPACK3-BL

トップに12cmファン用の穴があけられているのだ
なるほどこれで天板メッシュの意味が出てくるわけだ
とはいえ12cmファン1つだけなので、天板すべてメッシュの必要があるのか疑問ではある
サイドウィンドウは大きく中がよく見える


海外モデルに比べるとKT-MEX303は少し劣る部分もあるが、それでもこの値段にしてはよくできている
大きさもDS Cubeより一回り小さくなっていて圧迫感が減っている
フロントメッシュで空気の通りもよく内部も広い
組みやすさは100点といっていいだろう
しかし…天板メッシュの構造がマイナス100点
あまりにも無駄なつくり、このケースのすべてを台無しにしている

現時点ではKT-MEX303も米尼のApeviaのケースも買うには至らない
が、やはり気になるのはI302の存在
I301もI303もApeviaがすでに出している、ならばI302だけ出さないわけがない
まもなくやってくるはず
今はただひたすら待つのみ…


 *161115追記
コメントで知ったのだが、なんとなんとREEVENからついにI302が出るようだ

 キャリーハンドル付きのMicroATX対応Cube型ケース、REEVEN「Koios」 (エルミタージュ秋葉原)

コイオスはギリシア神話の神の名前らしい
おおむね原型と同じのようだ。写真を見るとフロント吸気部分にフィルターがついてるようにも見える
上部ハンドルはやはりついたままだが…とうとう待ちに待ったケースが出る!!
といいたいところだが、今使っているSST-SG12Bがけっこう気に入ってしまっていて買い替えようか迷うところ
けっこう高かったし、これ専用のCPUクーラーまで買っちゃってるしな
もちろんSG12Bに不満がないわけではないが…うーん

関連記事
[ 2016/07/18 14:01 ] PC | TB(0) | CM(1)

I302のケースがReevenからでるそうですぞ
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2016/1108/184553

サイドにあるカードリーダの下のUSB端子は塞がれて使えないみたいですな。
つまみはやはりファンコン。複数ch接続できるのかはわからぬ。
取っ手がなければ割と欲しいケースですな。
[ 2016/11/14 22:11 ] [ 編集 ]

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